球根の水栽培を始める。
球根の水栽培を始めました。
小学生のころ、誰もが、あの水色や緑色の透明なプラスチック容器でヒヤシンスの観察で行なったあの水栽培です。
もともと、根の絵を描いてみたいと思っていました。
土から下の人の目が触れることのない、暗闇の世界がどのようになっているのか、普段見ることのできない部分を描くのは、面白いのではないのか、綺麗な花を描く作家はいっぱいいますが、根まで描いている作家はあまりいませんので。
制作のためにも、育てていきたいと思います。
球根選び
水栽培用と記載されているものでないといけないようです。
水栽培できる種類はあまり多くないみたいです。
これはヒヤシンスと水仙。
ヒヤシンス等は球根の中に栄養が蓄えられているからこそ、水栽培ができるとか。
ガラスポット
球根をセットするためのクビレの付いた容器です。
専用のものでなくても、空き瓶や、ペットボトルを加工して作るのもいいかもしれません。
開始時期
気温が低くなる10、11月頃から始めるようです。
芽が出るまでは、暗く涼しい場所においておきます。
11月だというのに、東京はだいぶ暖かい日が続いていましたが、ようやく涼しくなってきたので、今が始め時かもしれません。
根腐れ防止剤
根腐れ防止剤「ミリオン」という珪酸塩白土を買ってきました。
ミネラル水に浄化改質してくれる性質をもっていて、弱った根や葉を元気にしてくれるとか。水栽培以外にも使えそう。
球根をセット
ミリオンをポッドのそこに、ひと並べ。
球根の底が少し水に浸かるぐらいに、水位を調整して、球根をセットして、準備完了。
早く伸びろっ。根。