ポートフォリオ用ファイルをわたしはこう選ぶ!
展示などでギャラリーにポートフォリオを置いておいたり、美術関係者に預けたり、送ったりと何かと作家活動をしていると必要となるのがポートフォリオ。
1冊だけでは済まないシーンも様々なので、同じセットのポートフォリオを複数所持しておくことをお勧めします。
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私が使っているのは上記のファイルです。
自宅での過去作品の確認用と、展示の際のギャラリーに置いておく用としています。
厚みがあり、手に持った時のしっかりとした重みがあります。チープではなく、余計な装飾がないところが気に入っています。
やや大きいので、頻繁に持ち歩くには向かないかもしれません。
サイズ
基本的にポートフォリオのサイズはA4サイズを入れられるものとされています。
稀に気合の入った大きいファイルを目にすることもあるのですが、ほぼ規格としてA4で統一されています。
送ったり、保管してもらったりすることがあるので、A4が一番無難なようです。
リング式
ポートフォリオに使用するファイル選びのポイントはリングでファイルを入れ替えることができるもの。
長年使用していると、ファイルのフィルム自体が痛んできて、作品写真が見えにくくなってくるということが考えられます。そのため、ダメになったフィルムを交換できるバインダーのタイプが良いとされます。
また、ページの追加と削除ができることで、入れたい作品写真が入らないといったことや、ファイルのページが余っている。などという残念なことにならなくてすみます。
ただし、写真を見開きで見せたくて、真中にリングが入るのは嫌だと言う人には向きません。
なお、この購入したファイルには、背表紙を入れることのできるポケットも付いています。
その他
持ち歩き用や、返却不可で送付先で捨てられてしまう場合などのシーンもあります。1回きりで捨てられてしまうものであれば100均などで無難な物をチョイスしてもいいと思います。
その都度ちょうどいいファイルを使ってポートフォリオを作成しておけばいいのではないでしょうか。
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