本屋にて素敵なカバーの本だなと気になったこの本『牧野富太郎 なぜ花は匂うか』。 例によって牧野富太郎という人物を知らなかったのですが、カバーの着彩の魅力と「なぜ花は匂うか」という一言の訴求力に惹かれて読んでしまいました。 植物に対してこれほどの情熱と愛情を持っている人物がいたのかと驚きです。 日本の植物学の父 多数の新…
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本屋にて素敵なカバーの本だなと気になったこの本『牧野富太郎 なぜ花は匂うか』。 例によって牧野富太郎という人物を知らなかったのですが、カバーの着彩の魅力と「なぜ花は匂うか」という一言の訴求力に惹かれて読んでしまいました。 植物に対してこれほどの情熱と愛情を持っている人物がいたのかと驚きです。 日本の植物学の父 多数の新…
more美術関係の書籍といえば、だいたいがアーティストか評論家、研究家、ギャラリストなどが執筆したものがほとんどですが、『芸術と科学のあいだ』の著者はめずらしいことに生物学者。 しかも著者は私の好きな福岡伸一。 大学の頃から彼の著書を読んでおり、『生物と無生物の間』や『世界は分けてもわからない』、『ルリボシカミキリの青』は実家…
moreアートソムリエとして有名なコレクター山本冬彦氏。彼は「観るアート」から「買うアート」への転換を提唱しています。 2月に東京の銀座にあるREIJINSHA GALLERYにて開催した『TUAD スプリング・アート・フェア in Tokyo 2016』にて行われました山本冬彦氏の「若手作家への提言」と題するトークイベントを…
more書店でふと素敵なカバーだと思い手に取ったこの本『人間国宝三代田畑喜八の草花図』。 田畑喜八という方がどのような人物なのかは知りませんでしたが、掲載されている植物の着彩スケッチがとても魅力的だったので、これはほしいと思った本です。 人間国宝三代田畑喜八の草花図 新品価格¥2,160から(2015/5/16 06:55時点…
more絵を描いている末席にいるものとして、読んでおかなくてはならないと思い手に取った一冊。 芸術の世界に身を投じて生きていきたいが、絵やアートそのものが収入源としてきわめて直結しにくい。 そのため、生活の糧を得るためには芸術活動とは切り離した別のところで、収入を得るための労働をする必要がある。 絵を描いている人間誰しもが、多…
moreこの度1月10日から1月19日まで開催いたしました「松浦 翼展」が終了しました。 終わって只々ほっと...
開催日時2020年 1月10日(金)~1月19日(日) 水・木曜日休廊 11:30~18:30 最終...
ホームセンターにて、よくみかける業務用ペンキの他に、ちょっとおしゃれにDIYを楽しみたいよねって人向...
作家用の名刺を学生のころから用意して、美術関係の交流の際に配っていたのですが、その作家用名刺を新しく...
伊達といえば、やはり伊達政宗。ドラマからアニメ、漫画、ゲームまで主役級の扱いをされる歴史上の偉人です...
よく絵画を飾る際に用いられるのが壁に取り付けたフックを作品裏の紐に引っ掛けるのが一般的かと思います。...
絵画のような少し重量のあるものだと、画鋲や小さいピンでは掛けられないことがしばしば。 だからと言って...
以前、額を作る際に利用したヴィンテージワックス(ビンテージワックス買ってきたから、これでアンティーク...
展示などでギャラリーにポートフォリオを置いておいたり、美術関係者に預けたり、送ったりと何かと作家活動...
山形の花笠音頭の歌詞に出てくる『若松様』とは、天童市にある鈴立山若松寺(通称“若松観音”)のことで、...