日本画家 松浦翼のブログ 『日本画つー』

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メタリック塗料「PAL」で百均額を塗装してみる

メタリック塗料「PAL」で百均額を塗装してみる

ホームセンターにて、よくみかける業務用ペンキの他に、ちょっとおしゃれにDIYを楽しみたいよねって人向けにやや割高ですが、「バターミルクペイント」だったり、「ローズガーデン」だったりと趣向を凝らした塗料を販売されています。

その一角で見つけたメタリック塗料「PAL」。

ちょっと試してみたいと思い1本買ってきましたので、百均で買ったフォトフレームに試し塗りをしてみます。





PALとは

メタリック塗料「PAL」で百均額を塗装してみる

塗布することでキラキラしたパール、メタリック調に仕上げることのできる塗料です。

●キラキラしたパールやメタリック調に仕上がります。
●インテリア雑貨などに、簡単にデコレーションできます。
●乾燥後は水に強い塗膜になります。

ニッペホームプロダクツ株式会社

私の場合は額の塗装にペンキを利用しいますので、これを利用することで金属額のような風合が出せるのではないかと考えました。

下地塗り

メタリック塗料「PAL」で百均額を塗装してみる

百均で買ってきたフォトフレーム。

メタリック塗料「PAL」で百均額を塗装してみる

これにまず通常のペンキを塗り、乾いてから割れ剤を塗布して下地は完成。

PALを塗ってみる

メタリック塗料「PAL」で百均額を塗装してみる

ペンキは缶で販売されているのに対して、PALのこの内容量の少なさたるや。55mlで約500円。

内容量が少ないので、大きい作品の額に使用するにはやや厳しいですね。

この色はシャンパンゴールド。

説明書きにはメラミンスポンジにつけポンポンと軽く叩くように塗ってくださいと書いてありますが、面積が小さいので筆で塗りました。

メタリック塗料「PAL」で百均額を塗装してみる

塗料が良く伸び、塗りやすいです。割れ剤もちゃんと効きました。

様々な使い方があるようですが、まだ試していないため、作品の額に使用するかはまだ保留です。

DIYブームのおかげでしょうか、近年趣向を凝らした塗料や溶剤もろもろが発売されていて、ホームセンターへ行く度に新しい発見があり、使ってみたくなりますね。

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中の人:松浦翼

山形にある美大、東北芸術工科大学を修了後、関東・東北地方を中心に活動する日本画家。

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