【福島の美術館】伊達市梁川美術館に行ってきた

「伊達」と言えば、そう伊達正宗。福島県伊達市が文字通り伊達氏の発祥の地だそうで、その伊達市にある美術館、伊達市梁川美術に行ってきました。
以前の展示『SHINSEIDO SPROUTS vol.1-山のカタチ-』の折にお世話になった、日本画家の齊正機先生から展示の案内状を頂いていたので、齊先生のギャラリートークのある日に合わせて伺ったのです。
梁川(ヤナガワ)
ヤナガワって読みます。センガワって読んでました。福島市よりも北に位置しており美術館は最寄駅の「梁川駅」、「やながわ希望の森公園駅」から共に徒歩で15分ぐらい。
美術館に入る前に
美術館の脇に川が流れています。散歩したら気持ちよさそう。いい色の石も落ちている。
ギャラリートークは大盛況で美術館側が当初想定していた人数を上回る人数が集まり、椅子が足らずに立ち見をするお客も。
“齋藤”を”齋”にしたエピソードや、専業作家になった際の時間の管理法、古里の福島を描いたことについて等々。トークは終始和やかに絵を描くものとして興味深く拝聴しました。
齋先生のDMやリーフレットはいつもおしゃれ。
やながわ希望の森公園駅の看板猫
帰りは「やながわ希望の森公園前駅」を利用したのだが、駅員のいないタイプの小さな駅。併設されている食堂の片隅にぬこ様が鎮座していました。
名前はクリちゃんというらしい。座布団を引いてもらってかわいがられているようです。