まるで宇宙船みたいだ!気仙沼、リアス・アーク美術館に行ってきた
気仙沼にある『リアス・アーク美術館』に行ってまいりました。気仙沼を見下ろす高台にあり、その外観はなんともインパクトのある形をしています。
気仙沼・本吉圏の文化を伝えるための施設としての美術館です。
中古価格 |
アクセス
JR大船渡線、気仙沼駅からローカルバスでリアス・アーク美術館前下車。気仙沼まで行くこと自体結構大変ですね。
美術館
不思議な形の外観をしていますが、これは箱舟を表した形らしく、アルミと漆喰を用いて建造されています。
天井に何か突起物がついていて、箱舟というか宇宙船とかステーションとか、工場などを連想させます。外観もそうですが、館内も近代的な雰囲気。
一部ガラス張りで外に飛び出ているのは、展望スペース。気仙沼市を一望できる。少しだけ。
展示内容
“N.E.blood 21”という北海道、東北地方にゆかりがある作家を紹介する企画シリーズを行なっていて、同じ東北芸術工科大学日本画出身の菊池咲さんの展示を見て来ました。
小作が愛らしく、大作が愛らしかったです。同時開催で増子博子展。
このリアス・アーク美術館では企画展示ブースは無料で、その他に常設展示と東日本大震災の関連資料の拝観料は有料300円となっています。
“N.E.blood 21”で以前展示していた作品のパンフレットがエントランスに無料配布されていたので、気に入ったものを持って帰ってきました。結構いいパンフレット。
その他
気仙沼は遠洋漁業の町で、マグロの水揚げが有名だそうです。ということでお昼に頂いてきたのが、北かつ まぐろ屋のまぐろ三色丼。
今まで食べた海鮮系のどんぶりの中で一番おいしかった。これだけの目的でまた行ってもいい。でも遠い。機会があればぜひ。
中古価格 |